- 2012-08-16 (木) 17:18
- 読書レビュー
世は高度情報化の時代に突入し、社会の国際化とグローバル化とが進むにつれて民族の個性がますます問われるようになり、われわれは日本人の精神的ルーツを成す敬神崇祖の文化を自己理解することが、わけても大切になってきました。本書は、そうした要望に応えてわが民族の自己理解を深めるために、新たに国際的視野に立つ神道の教説を編纂してみました。
画像がなくてすみません・・・・・
いつも皆に、「神道について分り易い本を紹介してくれ！」と頼まれるので、紹介させて頂きます。神道を勉強したいという方なら」、まずはお薦めの一冊。
特別に難しいことは書いてありませんが、『世界的視野』を含めた「神道というもの」や「その立ち位置」が解り易く書いてくれているので初心者～中級者向きの本です。
自分も良く読み直しては復習の為に再確認させて頂いている本。
国際的な場で行われた神道についてのスピーチも良かったですよ～ここはぜひ、皆さんに読んで欲しいところ。
神道とは、どうしても心で感じるものの要素が多く、また教義もはっきりとしてないために捉えられない・理解されにくい一面がありますが、内容はとても良い本だと思います。神社庁が使っている本でもございますし、誇張も不透明な部分もない、純粋な神道だけの本です。
携帯の方はこちら⇒神道を知る本―鎮守の森の神々への信仰の書
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