アカヒレ （白雲山魚）

当店、、、あ、いや違った。当宅自慢の 「アカヒレ」 です。

飼い主と同じく、丸々太っています。

よくコップで飼われている姿をちらほらと見かけますよね～

通称は 「アカヒレ」。

コップで飼えるからと、お店が勝手につけた名前が 「コッピー」。

本名は和名が 「白雲山魚（はくうんさんぎょ）」、英名が 「ホワイトクラウドマウンティンフィッシュ」・・・・ってよく読んだらそのままやん！と思わず突っ込みたくなるオサレな名前の持ち主です。

管理人に似て・・・・いぇ、本当は友人宅から里子に来た時点で丸々してたんですけどね～（本当ですよ～）、この子達も水槽で伸び伸びと飼ってやれば素敵な色が付きます。「ただコップで飼えるだけじゃないけどねっ！！」 とそれぞれが頑なに主張している姿が美しい魚です。簡単に言えば・・・・中国のメダカ。の様な存在。名前も嘘か本当か、中国の 『白雲山』 と呼ばれるところで見つかったらしいです。

同じくコップで飼える、手間がかかりにくいと評判のアナバスの仲間、「ベタ」と違って彼らは普通にエラ呼吸です。（ちなみにアナバス科のベタには”ラビリンス”という独特の器官があって上面の空気から直接、呼吸できます）いくらコップで飼えるとはいえ、それは肺が小さく必要な酸素が少ないだけ・・・・・・出来ればエアレーション（泡のプクプク）や水草など自然に近い環境だと泣いて喜び、美しく成長します。

・・・・これが本来の、彼らの姿。きれい～・・・・・・・・。

しかもヒレが赤いからってなんてシンプルなネーミングなんだ・・・・・「二人目だから次郎でいいや。」並みですね。

しっかり飼えば水槽内での繁殖も可能です～ちーさな子供達がチロチロと泳ぐ姿はですね～・・・・・もう、２～３時間あっても眺め足りません。めちゃくちゃ癒されますよ～本当に。残念ながら管理人宅は誰かの陰謀で（爆）かなり密集度の高い、サバイバル状態なのでなかなか卵を産んだとしても繁殖まで持っていけませんが・・・・・・たぶん、最後に残るのはこの子達です。それぐらい、体は小さいですが根性はすごいです。その時にゆっくり繁殖させて、またいつか記事にするか・・・・・その時は里親を募集しますのでかわいがってやって下さい（笑）

以上、書く書く詐欺になってた久々の熱帯魚日記でした！

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